ずいぶん日が短くなってきました。
このところ所用あって、夜明け前の海沿いの道を
週1回、南東に向かってバイクで走っています。
夜の海は漆黒で、不気味です。
それだけに、東の空が明けてくる様子は
視覚的にもドラマチックで、いつ見ても感動的です。
先日は、暗い中、バイクを走らせながら、急に
「瑠璃色の地球」という歌の歌詞を思い出しました。
「夜明けの来ない夜は無いさ、あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で、暗い海を見ていた」
歌を口ずさみつつ他の部分を思い出そうとしましたが
半分くらいの歌詞しか思い出せませんでした。
とはいえ、東から白々と明けてくる空を眼前にしつつ
サビの「朝陽が水平線から光の矢を放ち」の部分の
光の矢”という表現が良いな!と妙に満足しながら
バイクを走らせ続けました。
※ちなみに「瑠璃色の地球」は松田聖子さんのために
書かれた曲ですが、私は中森明菜さんのカバーしか
聴きません。(youtube) |
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